7月6日(金)に新潟県長岡市の長岡産業活性化協会NAZE様の公開セミナーに招かれて「原因系の仕事3Sが変わると現場が変わる」と題して講演をさせて頂きました。
このセミナーも今回で3回目になりますが、12社(30名)の方にご参加頂きました。
講演に先立ち、会員企業様の現場視察をさせて頂きましたが、多くの仕事を抱えていて、それを相手(顧客)にどうこなしていくのかを悩んで居られました。
最近は、物量の多い仕事と人員の関係で悩む企業も多いようです。
結果、その仕事をチャンスロス(機会損失)やむなしと化しているようですが、本来はその仕事も逃さずに受け入れてこなすことが重要です。
景気はつねに変動するものでこの状況も明日以降、保証されているわけではありません。
今の仕事に3Sというツールを加えると、仕事が見直されて、やがては変化します。その変化で目の前の届かないと思っているチャンスも受け入れていける環境が出来上がります。
仕事が忙しいから「3Sが出来ない」ではなくて、忙しいからこそ“3S”が必要なのです。