東大阪市の廃棄物収集運搬会社での5S活動です。
ドライバーさんが履く長靴置き場が使い勝手が悪いという事で、作り替えです。

今回もパイプツールを使用して作成し、キャスターをつける仕様にしました。キャスターを使う事ですぐに移動させることが出来ますからね。
「棚などは動かさないんだからキャスター付けなくてもいんじゃないか?」とよく聞かれますが、可能な限りキャスターをつけるようにアドバイスしてます。キャスターをつける事で、棚の下に溜まったゴミを掃除する際、簡単に棚を動かして掃除する事が出来ますよね。固定の棚だと動かすのが面倒ですから、いずれ清掃しなくなります。
また、動かないモノは捨てられない精神に繋がります。モノを捨てたけど捨てられないのは、実はそのものが動かないからだと考えています。捨てる決断ができない時は、まずは第一段階として、それを動かしてみてください。移動し続けているといずれどこかのタイミングで「捨ててもいいかなぁ・・・」と心変わりがあるはずです。
さあ、次回は工具の整頓改善をやりましょうかね。(下画像)
